柄にもなく花見などした。


先日、昔からの付き合いである友人から徳島中央公園での花見に誘われた。
僕は自他共に認めるインドア派で、花見って柄じゃない。

向こうもそれを承知で誘ってくれる辺り、僕の事を良く知っている。
僕は自発的に誰かを誘って何かをしようと提案する事が苦手なだけであって、
催事自体が嫌いな訳では全く無いのだ。

やはりこの辺は長年の付き合いと言った所だろうか。
こういう行動力のある友人には本当に感謝する。

折角誘ってくれた花見、僕も出来る限り楽しもう。

・・・ただ、最近徳島市内は冬並みの寒さが続いていた。
当日の天候も勿論だが、気温も低くなければいいのだが。


そして花見当日。

徳島中央公園は徳島市内では花見の名所として知られてはいるのだけれど、
僕は長い事徳島で住んでいたにも関わらず花見で此処に来るのは今回が初めてだった。

いざ、公園に着いてみると自分が思っていたよりも人の数が多い。
友人が何処に居るのか分からなかったので、電話してようやく見つけられた程だ。

どうやら僕が最後だったらしく、友人達はもう既に花見を始めていた。

それにしても徳島で花見にこれだけ人が集まるとは思ってもみなかった。

JR徳島駅から歩いて数分というアクセスの良さもあるのだろうか。
それも大きいだろうが、それ以上に天候が非常に恵まれているのもあるだろう。

この日は雲一つ無く晴れていて、尚且つ桜も綺麗に咲いていた。




普段写真なんて撮らないもので、あんまり綺麗に撮れていないかもしれないが・・・。
とりあえず桜の接写と空模様だけはブログ用に撮っておこうと決めていた。

それにしても、慣れていない僕でもそれなりに撮れるのだから文明の進歩はすごい。
これから徐々にiPhoneをもっと活用していく方向で考えるのも良いかもしれない。


それはさておき、本当にいい天気だ。
懸念していた寒さも無く、むしろ少し暑いぐらいだったろうか。

これ以上に花見に適した天候もそうそう無いだろうと思う。

桜の花びらがひらひら舞い落ちてご飯や飲み物の上に落ちてくる。
ただ、不快感は一切無い。これも花見の一興か、と思えてしまう。

少しだけ、花見の魅力が垣間見えた。
人が多かったので落ち着かないと思ったが、それ以上にリラックス出来た気がする。

3時間ぐらい滞在していたけれど、それを感じさせない程時間は早く進んだ。

この後どうする?と話になって、とりあえず友人宅で遊ぶ事となった。
折角面子が集まっているのだから、という理由でやるのは麻雀だ。

ネット麻雀(天鳳)ばかりやっていた大学時代を思い出す。
ネット麻雀の手軽さもいいが、こうやって実際の牌を触る方が好きかもしれない。

いつか諦めてた符計算と点数計算も再チャレンジしてみたくなった。

半荘2,3回打って、晩飯時になったので晩御飯に。
行った場所は僕が前から気になっていた東沖洲にある「和美彩美」だ。

店に入る前は海鮮料理の店かと思っていたが、少し違っていた。
最近話題のジビエ(猪や鹿などの獣肉)だとか、
そば米汁や阿波尾鶏や阿波牛を使った料理等、徳島感強めの定食屋といった印象。

値段はそれ程高くはなく1000円少し超える感じ。
僕は変わったものが食べたかったので、鹿肉の唐揚げ定食(ご飯大盛+50円)にした。

鹿肉なんてあんまり食べる機会が無いからね。



写真では分かりにくいかもしれないがご飯の量は驚くほど多い。
僕は健啖家なので問題無いが、そうでない人はごはん大盛にはしない方がいいだろう。

で、肝心料理の方だけれど・・・。

いかの天ぷらみたいに衣がスルスルと剥がれてしまう。
肉はやはり鹿なので少し固めで独特の臭いがある。
下味があまり付いていないのもあって、ほぼ蒸しただけの鹿肉を食べてる感じ。

一言でいえば、1回食べたら十分。
ご飯がだいぶ余ったけれど、なんとか味噌汁で完食した。

海鮮丼やミックスフライ定食を頼んだ友人の方が当たりだと思う。
そっちの方は結構良さげだったので、次は僕もそっちにしよう。

あ、そうそう。この店はPayPayでの決済が出来る
地元の人よりも国内外の観光客を意識しているんだろうな、と感じた。

で、食べ終わり友人宅に戻って麻雀少しだけやってこの日はお開き。
次の日仕事じゃなかったら、もう少し麻雀打っていたかったんだけれど。


久々に麻雀熱が再燃してきたので、また天鳳をやっていきたいと思った。
昔買った「科学する麻雀」どこいったかなぁ・・・。 

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